使用許諾契約書 重要―以下のライセンス契約書を注意してお読みくださ い。本使用許諾契約書(以下「本契約書」といいます) は、お客様(個人または法人のいずれであるかを問いま せん)と上記に示されたマイクロソフト ソフトウェア製 品(以下「本ソフトウェア製品」または「本ソフトウェ ア」といいます)とともに入手されたコンピュータ シ ステムあるいはコンピュータ システム コンポーネント (以下「本ハードウェア」といいます)の製造者(以下 「本製造者」といいます)との間に締結される法的な契 約書です。本ソフトウェア製品が新しいコンピュータ システムあるいはコンピュータ システム コンポーネン トに付随していない場合、本ソフトウェア製品を使用ま たは複製することはできません。本ソフトウェア製品 は、コンピュータ ソフトウェアおよびそれに関連した 媒体、印刷物(マニュアルなどの文書)、「オンライ ン」または電子文書を含むこともあります。本ソフト ウェア製品に加えて提供されるソフトウェアに別途の使 用許諾契約書が添付されている場合、それらの使用許諾 契約書が適用されます。本ソフトウェア製品をインス トール、複製、ダウンロード、アクセスまたは使用する ことによって、お客様は本契約書の条項に拘束されるこ とに承諾されたものとします。本契約書の条項に同意さ れない場合、本製造者およびMicrosoft Licensing Inc. (以下「MS」といいます)は、お客様に本ソフトウェア 製品のインストール、使用、ダウンロード、アクセス、 または複製のいずれも許諾できません。そのような場 合、未使用の製品についての代金の返還手続きに関して は本製造者に速やかにご連絡ください。 ソフトウェア製品ライセンス 本ソフトウェア製品は、著作権法および著作権に関する 条約をはじめ、その他の無体財産権に関する法律ならび に条約によって保護されています。本ソフトウェア製品 は許諾されるもので、販売されるものではありません。 本契約書において「本コンピュータ」とは、お客様が入 手した本ハードウェアが特定のコンピュータ システム である場合、そのコンピュータ システム自体をさしま すが、お客様が入手された本ハードウェアがコンピュー タ システム コンポーネントの場合、そのコンピュータ システム コンポーネントと共に作動するコンピュータ システムをさします。 1. ライセンスの許諾 本契約書は、お客様に対し以下の権利を許諾します。 * ソフトウェアのインストールおよび使用 本契約書に明白に規定されている場合を除き、お客様 は、本ソフトウェア製品のコピー 1 部を本コンピュー タにのみインストールして使用、アクセス、実行、また はやりとりする(以下総称して「実行する」といいます) ことができます。本ソフトウェア製品を、ワークステー ション、端末またはその他のデジタル電子デバイスを含 めた異なるコンピュータ(以下「デバイス」といいま す)にインストールしたり、それらから呼び出すことは できず、また、異なるデバイスに表示する、異なるデバ イスで実行する、または異なるデバイスで共有したり同 時に使用することはできません。 * バックアップコピー 本製造者が、本ソフトウェア製品のバックアップ用の複 製物を本コンピュータに含めていない場合、お客様は本 ソフトウェア製品のソフトウェアの部分のバックアップ の複製物を 1 部に限り作成することができます。ま た、お客様はそのバックアップの複製物を保存すること はできますが、これを本コンピュータ上の本ソフトウェ ア製品を復元する以外の目的で使用することはできませ ん。 バックアップ ユーティリティ 本ソフトウェア製品に マイクロソフト バックアップ ユーティリティが含まれ ている場合、お客様はこのユーティリティを使用して、 バックアップ用の複製物を 1 部に限り作成することが できます。バックアップの複製物 1 つが作成される と、バックアップ ユーティリティは恒久的に操作不可 能となります。本契約書に明白に規定されている場合を 除き、お客様は本ソフトウェア製品および本ソフトウェ ア製品付属のマニュアルなどの文書の複製物を作成する ことはできません。 2.その他の権利と制限 * 音声認識 本ソフトウェア製品に音声認識コンポーネントが含まれ ている場合、お客様は、音声認識は本質的に統計的な処 理であること、つまり認識の際の誤りは音声認識処理に おいて内在するものであること、かかる誤りの処理に備 え、音声認識処理を監視して間違いがあった場合修正す る責任はお客様にあることを了解するものとします。本 製造者、MS、およびその供給者 (マイクロソフトを含 む) は、音声認識処理の誤りから生じた損害については 一切責任を負いません。 * アプリケーションの共有 本ソフトウェア製品には、アプリケーションがコン ピュータ 1 台にのみインストールされている場合で も、複数のコンピュータ間でアプリケーションを共有す ることができる Microsoft NetMeeting が含まれている 場合があります。お客様はすべてのマイクロソフトのア プリケーション製品とともに、複数ユーザー間の会議で この技術を使用することができます。マイクロソフト以 外のアプリケーションについては、これに付属の使用許 諾契約書をご参照になるか、アプリケーション共有の許 可の有無をその許諾者に確認してください。 * プロセッサ バージョンの制限 本ソフトウェア製品が格納されているCDまたはディス ケットは、 x86アーキテクチャ、RISCアーキテクチャな どの異なるマイクロプロセッサ アーキテクチャ (本契 約書で「プロセッサ バージョン」といいます) に対応 する本ソフトウェア製品を含んでいることがあります。 お客様は、本コンピュータのプロセッサ バージョンに 対応する 1 種類の本ソフトウェア製品のコピー 1 部の みをインストールし、使用することができます。 * 言語バージョンの選択 製造者は、お客様が本契約書に基づいて使用を許諾され る 1 つまたは複数のマイクロソフトのソフトウェア製 品について言語バージョンの選択をお客様に提供する場 合があります。本ソフトウェア製品に複数の言語バー ジョンが含まれている場合、お客様には提供されている 言語バージョンの 1 つだけを使用することが許諾され ます。本ソフトウェア製品のセットアップ過程の一部分 として、お客様は言語バージョンを一度に限り選択する ことができます。選択がなされるとお客様が選択した言 語バージョンは、本コンピュータにセットアップされ、 選択されなかった言語バージョンは、自動的かつ恒久的 にコンピュータのハードディスクより消去されます。 * リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセン ブルの制限 お客様は、本ソフトウェア製品をリバースエンジニアリ ング、逆コンパイル、または逆アセンブルすることはで きません。 * 構成部分の分離 本ソフトウェア製品は 1 つの製品として許諾されてい ます。その構成部分を分離して複数のコンピュータで使 用することはできません。 * 本コンピュータでの使用 本ソフトウェア製品は、1 つの統合された製品として本 ハードウェアとともに許諾されています。本ソフトウェ ア製品は、本契約書で定められる本ハードウェアととも にのみ使用することができます。 * 使用許諾契約書 本ソフトウェア製品のパッケージには、各国の言語で記 載された複数の使用許諾契約書、あるいは複数の媒体 (マニュアルなどの印刷物、あるいはソフトウェアなど) に記載された複数の使用許諾契約書が含まれていること があります。この場合にも、お客様は、本ソフトウェア 製品のコピー 1 部のみを使用することが許諾されてい るものとします。 * レンタル お客様は本ソフトウェア製品をレンタル、リース、また は貸与することはできません。 * ソフトウェアの譲渡 お客様は、本ハードウェアの売却または譲渡の一部とし てのみ本契約書に基づくお客様のすべての権利を恒久的 に譲渡することができます。ただしその場合、複製物を 保有することはできず、本ソフトウェア製品の一切 (全 ての構成部分、媒体、マニュアルなどの文書、アップグ レード、本契約書、およびあてはまる場合には Certificate of Authenticityを含みます) を譲渡し、 かつ譲受人が本契約書の条項に同意することを条件とし ます。本ソフトウェア製品がアップグレードである場 合、譲渡は本ソフトウェア製品の以前のバージョンも全 て含んだものでなければなりません。 * 解除 お客様が本契約書の条項および条件に違反した場合、製 造者または MS は、他の権利を害することなく本契約に 基づくお客様の権利を解除することができます。そのよ うな場合、お客様は本ソフトウェア製品の複製物および その構成部分を全て破棄しなければなりません。 * 商標 本契約書は、お客様に製造者、MS、およびその供給者 (マイクロソフトを含む) の商標またはサービスマーク に関連した権利を許諾するものではありません。 3.アップグレード 本ソフトウェア製品がアップグレードである場合、お客 様は、本ソフトウェア製品を使用するためには、製造 者、MS、またはマイクロソフトによって、アップグレー ド対象製品と指定されているソフトウェア製品 (以下 「対象製品」といいます) を使用するためにライセンス を正規に取得していなければなりません。アップグレー ド製品に関してのみ、「本ハードウェア」とは、お客様 が対象製品とともに入手したコンピュータ システム、 あるいはコンピュータ システム コンポーネントをいい ます。アップグレードである本ソフトウェア製品は、本 ハードウェアとともに入手された対象製品の代替、ある いはこれに追加されるものです (マイクロソフト製品を アップグレードする場合に、アップグレード対象製品が 使用不可になる場合もあります)。お客様は、アップグ レードにより得られたソフトウェア製品を、本契約書の 条項に従って、かつ本ハードウェアとともにのみ、使用 することができます。複数のコンピュータ プログラム のコンポーネントから成り、これらが 1 つの製品とさ れている場合において、本ソフトウェア製品がそのコン ポーネントのアップグレードとして提供されている場 合、お客様は本ソフトウェア製品を 1 つの製品として のみ使用または譲渡できるものとし、各構成部分を分離 して複数のコンピュータ上で使用することはできませ ん。 4.著作権 本ソフトウェア製品 (本ソフトウェア製品に組み込まれ たイメージ、写真、アニメーション、ビデオ、音声、音 楽、テキスト、「アプレット」を含みますが、それだけ に限りません)、付属のマニュアルなどの文書、および 本ソフトウェア製品の複製物についての権原および無体 財産権は、MS およびその供給者 (マイクロソフトを含 む) が有するものです。本ソフトウェア製品には含まれ ていないが本ソフトウェア製品を使ってアクセスされる コンテンツについての権原および無体財産権は、各コン テンツ所有者の財産であり、著作権法およびその他の無 体財産権に関する法律ならびに条約によって保護されて います。本契約書は、そのようなコンテンツの使用権を 許諾するものではありません。本ソフトウェア製品を 使ってアクセスされるオンライン サービスの使用は、 そのようなサービスに関連した使用条項に準拠する場合 があります。本ソフトウェア製品のドキュメントが電子 形式でのみ提供されている場合、お客様はそのようなド キュメントのコピーを 1 部印刷することができます。 お客様は、本ソフトウェア製品付属のマニュアルなどの 文書を複製することはできません。また、本契約書のも と明白に許諾されていない権利は、すべて MS およびそ の供給者 (マイクロソフトを含む) に留保されます。 5.デュアルメディア ソフトウェア お客様は、複数種類の媒体によって本ソフトウェア製品 を受け取ることがあります。受け取る媒体の種類やサイ ズにかかわらず、お客様の本コンピュータに適する媒体 を 1 つだけ使用することができ、別のコンピュータ上 で残りの媒体を実行することはできません。また、本ソ フトウェア製品の (上記に規定された) 恒久的な譲渡の 場合を除いては、残りの媒体を別のユーザーにレンタ ル、リース、貸与あるいは譲渡することはできません。 6.製品サポート 本ソフトウェア製品の製品サポートは、MS、マイクロソ フトまたはその関連会社あるいは子会社が提供するもの ではありません。製品サポートに関しては、本ハード ウェアのマニュアルなどの文書にある製造者のサポート 案内をご参照ください。また、本契約に関してのご質 問、またはその他の理由による製造者へのご連絡には、 本ハードウェアのマニュアルなどの文書にある住所をご 参照ください。 7.輸出規制 お客様は、本ソフトウェア製品、工程、または本ソフト ウェア製品の直接の成果として得られるサービス (以下 総称して「制限付きコンポーネント」といいます) を日 本およびアメリカ合衆国の輸出規制の対象である国、個 人、法人あるいはエンドユーザーに輸出または再輸出し ないことに同意されたものとします。特に、日本および アメリカ合衆国が商品若しくはサービスを禁止または制 限している以下に対して制限付きコンポーネントを輸出 または再輸出しないことに同意されたものとします。 (i) 現在規制が行われている国はキューバ、イラン、イ ラク、リビア、北朝鮮、スーダン、およびシリアを含み ますが、これらに限定されません。または、国外にいる かかる国の国民で、制限付きコンポーネントを送付、送 信、あるいは輸送しようとする者、(ii) 制限付きコン ポーネントを核兵器、化学兵器または生物兵器の設計、 開発、または生産に利用するおそれのある個人または法 人、または (iii) アメリカ合衆国連邦機関により輸出 取引きを禁止されている個人または法人。お客様は、ア メリカ合衆国輸出管理局およびその他のいかなる米国連 邦政府機関によっても輸出特権を一時停止、取り消し、 あるいは拒否されていないことを保証し、表明するもの とします。 8.JAVAサポートについての注意 本ソフトウェア製品に、JAVAで書かれたプログラムのサ ポートが含まれていることがあります。JAVAテクノロ ジーは、不具合に対して自動的に対応できる機能または 性質をもつものではなく、万一不具合があった場合に、 死亡、人身傷害、もしくは重大な物損または環境破壊を 直接もたらす可能性のある、原子力発電所の操業、航空 機の航行、通信システム、航空交通管制、生命維持装 置、兵器システムなどの危険な環境におけるオンライン 制御装置として設計、製造されたものではなく、そのた めに使用、または販売されるものではありません。 お客様の特定法域に関する制限付品質保証責任および特 別条項については、このパッケージとともに提供されて いる、あるいは本ソフトウェア製品のマニュアルなどの 文書と一緒に提供されている品質保証責任のパンフレッ トをご参照下さい。